3年越2回目のバンド飲み

15時までリハーサルのあと、
都立大駅周辺の公園で先程まで
酒をたらふく飲んだくれた。


俺の事をほぼ完全に分かってくれるのは
彼らしか居ない。
どれだけ泥をすすってきたか、
どれだけ怖い苦労に沢山とっこんで来たか。
どれだけ自分の領域を解放し、
人生を過ごしてきたか。
観る人には甘い・辛いはあるけど…
その辛さを解ろうとしてくれるメンバー。
涙がでる、ホントに。
奴らがおらんと、多分今頃自殺しとったかもな。


だから、彼らを活かす事を全力でする。
彼らが幸せに成らない事はあり得ん。
それが盲目的な話だとしても構わない。


恩にはきっちりと恩で返したい。
その思いに応えたい。
人間的にも音楽的にも、幸せになって欲しい。


例えヤクザな生き方やといわれても。


まかりなりにも全てを捨てて、
音に立ち向かった人間だ。
大学中退ながら東証一部上場企業への就職、
彼女との普通で幸せな毎日
それを捨ててでも挑みたかった、生き甲斐。
寝ずに頑張って得たレコーディングエンジニア。


理想と違い、落ちた日々もあった。
それが無ければ今の自分はない。


雑音はいらない。

ただ前を向いて歩きたい、

邪魔になるなら中途半端に関わらないで。
今時な瞬間しか見ない人なんていらん