競馬が教えてくれたこと

そういえば、競馬を楽しむ事も出来てなかったなぁ。

単純にギャンブルという要素だけなら、ハマらなかったと思う。
ターフの後ろに見えるのは沢山の人と馬による"夢"や"ロマン"。
それが完全に結びついた先に世界がある。

その先にある世界への凌ぎ合い。
熱の籠った闘いに、全身が震える思いだった。

「1番人気はいらない、1着がほしい」という熱い気持ちの籠った言葉。
日本最高峰の舞台、人と馬の絆の結びつきで掴んだ栄冠。

最後まで山本騎手を気遣うキーストン。
涙なくして見られない映像。


人と人でさえ分かり合えないのに、この"馬と騎手”の絆の深さ。
これこそが、真の競馬の楽しみとなって、長年続けてる訳ですな。


こういう違った見方で
天気のよい、芝のある競馬場に足を運んでみると
とても感動的な世界が見える事、間違いなしですよ〜!